Column お役立ちコラム

研修・会議お役立ち情報

ゼミ合宿とは?メリット・デメリットやおすすめの場所を紹介

2021.10.05(最終更新日:2021.11.15)

大学では長期休みなどを利用してゼミ合宿を行うことがあります。 この記事では、ゼミ合宿とはどのようなものなのか、メリット・デメリットや、ゼミ合宿をする場所の選び方について紹介します。ゼミ合宿を計画されている方は、ぜひ参考にしてください。

ゼミ合宿とは

ゼミ合宿とは、大学の同じゼミに所属する学生と教授などの指導教官が集まって、一定期間宿泊をしながら活動することを指します。
ゼミによって行き先はさまざまですが、1泊2日や2泊3日などの短期間で行うことが多い傾向にあります。

目的・内容

ゼミ合宿を行う目的としては、ゼミに参加する学生や指導教官の交流や親睦を深めることはもちろん、非日常的な場所に行くことによってリフレッシュしたり、日頃のストレスを発散したりすることで、学習効率の向上やモチベーション向上などが期待されています。
内容はゼミによって異なりますが、基本的には研究発表やディスカッション、プレゼンテーション、勉強会などを行うことが多い傾向にあります。他にも、研究のテーマに合った場所を訪れて調査をするフィールドワークや、観光やレジャーを楽しむゼミ合宿もあります。

予算や費用の負担

ゼミ合宿を行う場合、宿泊料金や会議室などの施設利用費用、交通費などの費用負担が必要となります。ゼミ合宿に必要な費用の負担は、一般的にゼミ生たちの自己負担となるケースが多く、1万円~2万5千円程度が予算相場となっています。
ゼミ合宿の移動手段や行き先、参加人数、宿泊施設や期間によって費用は異なりますが、予算に合わせて適切な場所や宿泊施設を選ぶことが大切です。

ゼミ合宿を行うメリットは?

ゼミ合宿を行うメリットは、以下のような点にあると言われています。

ゼミ生や指導教官との仲が深まる

ゼミ合宿のメリットとして、ゼミ生や指導教官との仲を深められることがあげられます。
ゼミ合宿では移動や食事、休憩時間を含め24時間を一緒に過ごすことになるため、これまであまり接点がなかったゼミ生ともコミュニケーションをとる機会が増えます。
ゼミ合宿を通して、ゼミ仲間の新たな一面を発見したり、寝食を共にしているうち距離が縮まったりと、仲が深まることも多いです。
また、ゼミ生だけではなく指導教官とも距離感が縮まる良い機会でもあるため、合宿後は導教官への意見やアドバイスを求めやすくなり、ゼミでの研究やディスカッションをよりスムーズに進めることにつながるでしょう。

集中して研究やディスカッションが行える

日常生活から離れて普段と違った環境で行うゼミ合宿は、気分を変えることができるため、集中して研究やディスカッション、勉強会に取り組めるというメリットもあります。
また、ゼミ合宿では強制的に研究や勉強の時間が設けられるため、1人では集中力が続かないというゼミ生にとっても課題に取り組みやすい環境になるでしょう。

モチベーションを高めることができる

ゼミ合宿は、同じ分野を学ぶゼミ生や指導教官と積極的に関わることができる良い機会でもあります。
ディスカッションやプレゼンテーションの練習などを通して、自分たちが行っている研究の進行度合いの把握や、それぞれの研究に対する考え方、周りの意見や質問などを参考にすることができ、ゼミ生のモチベーションを高めることができるでしょう。

団体行動の大切さを学べる

ゼミ合宿はグループで研究やディスカッション、勉強会を行っていくだけではなく、寝食を共にしながら団体行動を行うことになります。
社会人になって仕事をするようになると、組織の一員となり、チームとして仕事をする機会も増えるため、ゼミ合宿で団体行動の大切さを学ぶことは、将来的にも役立つでしょう。

ゼミ合宿にはデメリットもある?

ゼミ合宿にはメリットばかりではなく、デメリットももちろんあります。続いては、ゼミ合宿のデメリットについて紹介します。

参加費用がネックになることも

ゼミ合宿は合宿先が遠方になるほど参加費用が高くなってしまいます。
基本的に自己負担となるゼミ合宿は、仕送りやバイトで日々の生活をやりくりしているゼミ生の場合、参加費用がネックとなってしまうことがあります。

人付き合いに疲れてしまうことも

ゼミ合宿では親睦を深める良い機会となる反面、人間関係を築くことが苦手なゼミ生にとっては疲れてしまうこともあるでしょう。
特に、予算を抑えるために個室のない宿泊施設を選ぶ場合、1人になる時間を作れないことで苦痛を感じてしまうゼミ生も少なくないようです。

ゼミ合宿におすすめの場所はどこ?選び方のポイント

ゼミ合宿でディスカッションやプレゼンテーション、研究発表、勉強会などを行う場合、ミーティングができる会議室付きホテルがおすすめです。会議室付きのホテルであれば、施設内で勉強会や研究発表ができるだけではなく、他の建物に移動しなくてもホテル内で食事や親睦会を行うことができます。
そこでここからは、ゼミ合宿に適した会議室付きホテルの選び方を紹介します。

会議室の広さや設備

ゼミ合宿で会議室付きホテルを利用する際は、会議室の広さや設備をチェックしておくようにしましょう。
会議室付きのホテルの中には、利用する内容に応じて会議室の広さを選べるところもあり、複数の会議室を1つの大きな会議室にまとめることができる施設もあります。会議室にプロジェクターやホワイトボードなどを備えたホテルもあるため、人数や目的に適した会議室があるかどうかはしっかり確認して選びましょう。

食事のできる施設の有無

ゼミ合宿で会議室付きホテルを利用する場合、食事のできる施設があるかも大事なポイントです。
ホテル内にレストランや食堂があれば、自分たちで食事を用意する手間を省くことができ、ゼミ生同士の交流を深めるための親睦会も開催しやすいでしょう。カフェタイムにも利用できる施設があれば、リフレッシュしたいときにも役立ちます。

アクセスの良さ

ディスカッションや研究発表、勉強会などの研究活動を集中して行うゼミ合宿は、アクセスの良い施設を選ぶことが大切です。駅から近い会議室付きホテルであれば、より移動時間を短縮し、他のことに時間をかけることができます。
また、たくさんの資料や機材の持ち込みが必要な場合も、移動が楽にできる会議室付きホテルがおすすめです。

コロナ対策ができているか

新型コロナウイルス感染症の流行によって、3密を避けた行動が求められるご時世となっています。
ゼミ合宿を行う場合も、3密や飛沫感染を防ぐことができるコロナ対策が施された会議室付きホテルを選びましょう。

ゼミ合宿はL stay&grow にご相談ください

研究発表や勉強会などがメインとなるゼミ合宿では、カンファレンスホテル「L stay&grow 」を検討してみてはいかがでしょうか。
L stay&grow は東京駅から約20分、東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩5分の好立地にあり、楽に移動することができます。また、L stay&grow の会議室は全18室あり、用途に合わせて2室・3室を広々とした1室にまとめることができるため、ゼミ合宿の内容に合わせて部屋を選ぶことができます。併設されたレストランは大人数でもご利用いただけるため、3食の食事やコーヒーブレイク、親睦会の開催もおすすめです。
もちろん新型コロナウイルス対策も万全で、24時間連続換気システムや天井埋め込み型空気循環ファンの導入、会議室ごとにアルコール消毒液の配置も行っています。

ゼミ合宿先をお探しの方は、ぜひカンファレンスホテル「L stay&grow 」に相談ください。

ご相談・空き状況はこちら