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会議室付きホテルがおすすめのシーンや選び方のポイント

2021.10.05(最終更新日:2022.10.09)

会議室付きホテルは、宿泊を伴う研修やセミナーなどを行う場合、会議室と宿泊施設を移動する手間がかからず非常に便利です。 この記事では、会議室付きホテルがおすすめのシーンや選び方のポイントについて紹介します。会議室付きホテルをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

会議室付きホテルを利用するメリット

まずは、会議室付きホテルを利用するメリットについて紹介します。

長時間の会議や研修に最適

会議室付きホテルは、長時間の会議や研修に適しています。
宿泊を伴う会議や研修では、拘束時間が長くなるため、施設に缶詰め状態になりがちですが、会議室付きホテルならホテル内リフレッシュできる施設もあり、必要なものが揃えられるショップなどもあるほか、移動にかかる時間を省くことができるため、長時間の会議や研修でも集中しやすいでしょう。
また、プロジェクターやホワイトボードなどの会議に必要な設備も整っているため、持ち物を最小限に抑えられる点でも便利です。

ホテル内で食事や親睦会ができる

会議室付きホテルを利用するメリットとして、ホテル内で食事や親睦会ができることもあげられます。
会議室のあるホテルの多くは、ホテル内にレストランなど食事や親睦会ができる場所が併設されているため、会議や研修・セミナー後に別の建物へと移動する必要がなく、そのままの流れで親睦会・懇親会を行うことができます。
また、ホテルでは食事のサービスもグレードの高いものが提供されるため、美味しい料理を楽しむことができるでしょう。

参加者同士の交流が深まる

会議室付きホテルで会議や研修、セミナーを行うと、寝食を共にすることで参加者同士の交流を深めることにつながります。
特にホテル内のレストランで親睦会や懇親会をすれば、会議や研修では話す機会が少なかった人ともコミュニケーションが取りやすくなり、人脈作りや人間関係を構築するための良い機会となるでしょう。

環境が変わることでリフレッシュできる

いつもと同じ会議でも、会議室付きホテルを利用することで参加者の気分をリフレッシュすることにつながります。
会議室付きホテルの中には、解放感を高めるために中庭やテラスを設けたり、会議に集中しやすい落ち着いた空間を設けたりと、参加者の気分を盛り上げたり、気分転換につながるような工夫が凝らされたところもあるため、そのような施設を探してみるのもおすすめです。

会議室付きホテルがおすすめのシーン

では、会議室付きホテルはどんなシーンで活用できるのでしょうか。ここからは、会議室付きホテルがおすすめのシーンについて紹介します。

企業の研修合宿

会議室付きホテルは、企業の研修合宿として利用されることが多くなっています。
企業の研修合宿は、日常業務を遮断して研修に集中することを目的としているため、非日常となる会議室付きホテルの利用が適しているのです。
また、新入社員研修など、長時間集中して研修を行う必要がある場合にも、自宅と会社を往復する必要がない会議室付きホテルでの研修合宿は、効率アップにつながるでしょう。

セミナーなどのイベント

会議室付きホテルは、セミナーなどのイベント開催にもおすすめです。
遠方から参加する参加者はそのままホテルに宿泊することができるほか、セミナー後の懇談会はホテル内のレストランを利用することができます。
また、会議室付きホテルの中にはシンプルな会議室から、大きなホールまで多様な会議室を備えているところもあるため、さまざまなタイプのセミナーやイベントに対応できるでしょう。

学会や研究発表会

きなホールがある会議室付きホテルの場合、音響や照明、映像再生機器類などを備えたところも多いため、学会や研究発表会にも適しています。
小さな会議室を借りて分科会を同時に開催することもでき、そのまま親睦会を開催することもできるため、大人数で移動することなくホテル内で完結することができます。
さらに宿泊もできるため、特に遠方から参加する人が多くなる学会では非常に重宝されるでしょう。

ゼミ合宿

ゼミ合宿とは、同じゼミに所属する学生と指導教官が1泊2日や2泊3日程度で行い、交流や親睦、研究を目的として行われるものです。
会議室付きホテルは、研究発表やプレゼンテーション、ディスカッションなどができる環境が整っているだけではなく、同じ施設内で食事、休憩時間を一緒に過ごすため、研究をスムーズに進行させながらゼミ生同士の仲を深めることができておすすめです。

会議室付きホテルの選び方

ここからは、さまざまなシーンで活用できる会議室付きホテルの選び方を紹介します。
会議室付きホテルは利用する目的や人数、日数などを考慮したうえで、以下のポイントに注目して選びましょう。

アクセスの良さ

会議室付きホテルを選ぶ場合、アクセスの良さは重要なポイントです。
駅近くのアクセスの良いホテルであれば、遠方からでも迷うことなくアクセスでき、移動時間を短縮することもできるため、研修や会議により時間を割くことができるでしょう。

客室の数やタイプ

会議室付きホテルは、客室の数やタイプで選ぶのもおすすめです。
会議室があるからといって適当にホテルを選んでしまうと、客室の数が足りないこともあります。また、客室の広さやツイン・ダブルなどのベッドタイプ、和室・和洋室・洋室・カプセル・ドミトリーなどさまざまな部屋タイプがあるため、人数が多くなる会議・研修、セミナーなどでは部屋タイプもチェックしておきましょう。

レストランの有無

会議室付きホテルはレストランの有無で選ぶのも良いでしょう。
ホテルにレストランがあることで、セミナー後の懇談会として利用することができるだけではなく、企業の研修合宿やゼミ合宿など施設にこもりがちなシーンでは気分転換に活用することができます。

会議室の広さや設備

会議室付きホテルを選ぶときは、会議室の広さや設備をチェックすることが大切です。
会議室付きホテルといっても、会議室の広さはホテルによって異なります。また、会議室スペースがあるだけで、十分な設備が整っていないということもあるでしょう。
ホテルの中には、利用する内容に応じて会議室の広さを選べるだけではなく、2室・3室をつないで1室にまとめることもできるところもあります。参加人数や用途に合わせて会議室を活用できるように、会議室の広さや設備は重視して選びましょう。

コロナ対策は万全か

新型コロナウイルス感染症の流行によって、三密を避けた行動が求められています。
会議室付きホテルを利用するときは、3密・飛沫感染を防ぐためのコロナ対策がどのように取られているかをしっかりと確認して、安心できるところを選ぶようにしましょう。

会議室付きホテルをお探しならL stay&grow にご相談ください

会議室付きホテルは会議する場所と宿泊する場所を統一することができるため、移動の手間を省くことができるだけではなく、寝食を共にするため参加者同士の交流が深まり、参加者が集中しやすくなるなどのメリットがあります。
L stay&grow 南砂町はターミナル駅である東京駅から約20分、南砂町駅から徒歩5分というアクセスの良い立地にあるカンファレンスホテル(会議室付きホテル)です。会議室は1階2階合わせて18室あり、参加人数や用途に合わせて2室・3室をつないで広々とした1室にすることも可能です。
また、広々としたレストランが併設されているため、懇親会に活用できるのはもちろん、研修の合間のコーヒーブレイクにもおすすめです。
さらに24時間連続換気システムによってきれいな外気を室内に取り入れ、新鮮な空気を保つだけではなく、天井埋め込み型空気循環ファンの設置によってウイルスや菌などの空気中のさまざまな浮遊物質を抑制するなど、新型コロナウイルス対策も万全に行っています。

会議室付きホテルをお探しなら、ぜひカンファレンスホテル「L stay&grow 」に相談ください。

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