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レジリエンス教育とは?レジリエンスプログラムの実施に適した会場の選び方

2022.06.18

近年、レジリエンス教育に注目が高まり、社員研修にレジリエンスプログラムを導入する企業が増えています。本記事では、レジリエンス教育とは何か、レジリエンスプログラムの実施に適した会場の選び方を紹介します。

レジリエンス教育とは?レジリエンスプログラムの実施に適した会場の選び方

近年、レジリエンス教育に注目が高まり、社員研修にレジリエンスプログラムを導入する企業が増えています。この記事では、レジリエンス教育とは何か、レジリエンスプログラムの実施に適した会場の選び方について紹介します。

レジリエンス教育とは

レジリエンスとは、大きなストレスや逆境に負けない力や、困難や失敗に直面し、ネガティブになったり落ち込んだりしても、自ら立ち直っていく精神的回復力のことを指しています。
レジリエンス教育とは、個々のレジリエンスを鍛えることで、困難な状況に陥った場合にも自らの力で立ち直ることができるよう思考の柔軟性を鍛える教育を指し、そのような社員を育てるレジリエンスプログラムを研修や人材育成に取り入れる企業が増えています。

レジリエンスプログラムを実施する企業が増加中

変化の著しい昨今の経済状況下において、企業では、未曽有の事態に直面しても冷静に安定したパフォーマンスを発揮し続けられる、レジリエンスを持つ人材の需要が高まっています。
レジリエンスプログラムとは、若手・ベテランを問わずレジリエンスを鍛えることで、仕事のストレスや逆境と上手に向き合い、自己を冷静に把握してメンタルを立て直すなど、思考の柔軟性の育みを目的とした教育研修プログラムです。
企業がレジリエンスプログラムを取り入れることで、以下のようなメリットが期待できます。

新入社員・若手社員のセルフマネジメント力の向上

最近は、叱られることに慣れておらず、ストレスや環境変化に弱い新入社員や若手社員が増えているという話を耳にする機会も多いのではないでしょうか。
しかし、これからの時代を生き抜くためには、自分のメンタルを自分自身でマネジメントし、ネガティブな感情を自らの成長につながるようにコントロールしていく能力が必要不可欠です。
レジリエンスプログラムによって、打たれ強く立ち直れる能力を身につけることで、意欲向上やメンタル補強、離職防止などにつながるだけではなく、さまざまな状況下において発生するストレスに対処するセルフマネジメント力の向上に役立ちます。

シニア社員のモチベーションアップ

近年、多くの企業で定年後のシニア社員の著しい意欲低下が問題視されています。
シニア社員は、周囲からの期待低下や疎外感、自信喪失などから、どうしてもモチベーションが下がる傾向にあります。
そんなシニア社員に対しても、レジリエンスプログラムは有効です。
レジリエンスプログラムを実施することで、ネガティブな感情を柔軟な思考で捉えることができ、自身の強みを活かした前向きな考え方ができるようになります。
それにより、自身の感情をコントロールしながら、モチベーションを高めて仕事に取り組めるようになるのです。

プレッシャーに強いリーダーの育成

レジリエンスプログラムは、プレッシャーに負けることなく、逆境下においても冷静に落ち着いて対処することが求められるリーダーの育成にも役立ちます。
リーダーは、目標達成へのプレッシャーや多忙さからストレスを抱えやすく、ネガティブな感情に陥りがちです。
また、上司や部下とのやり取りなど、周りに配慮しながら業務を遂行しなければならず、乗り越えなければいけない壁も数多くあることから、ストレス過多になる人も少なくありません。
レジリエンスプログラムを通して、リーダーのレジリエンスを育むことは、企業の業績向上や目標達成に直結するほど、良い影響を与えると考えられています。
リーダーのレジリエンスが高まることで、自然と部下やチーム全体のレジリエンスも向上するため、困難な状況に押しつぶされることなく、リスクをチャンスと捉えて成長につながる高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。

レジリエンスプログラムのやり方

企業がレジリエンスプログラムを実施する場合、やり方としては、以下の2つのパターンがあります。

外部セミナーを活用する

レジリエンス教育は、外部セミナーを活用して実施することができます。
外部セミナーは短時間で集中的に実施する傾向にあるため、研修にあまり長い時間をかけられないという場合でも、比較的参加しやすいのではないでしょうか。
短時間の研修ですべてを習得するのは難しい場合もありますが、レジリエンスとは何か、必要性の理解や、自身のレジリエンスを高めるヒントを得ることができるため、人によっては短時間の外部セミナーの受講で、大きな成長を見せてくれることもあります。

宿泊型研修として実施する

もう少し時間をかけて、じっくりとレジリエンス教育に取り組みたいという企業の場合、レジリエンスプログラムは1泊2日間などの宿泊型研修スタイルで行うのが効果的です。
宿泊型研修にすることで、自身の思考や感情にしっかりと向き合うことができるというメリットがあります。また、さまざまなケースを想定した実践的なトレーニングを繰り返し実施することで、自分の感情や嗜好を冷静に理解できるようになり、これまでは考えもしなかった発想や感情、思考が生まれるなど、思考の柔軟性を高めることにつながります。
さらに、宿泊型研修とすることで、参加者同士の交流やコミュニケーションが自然と深まるため、レジリエンス教育が企業の団結力を高める良い機会になるでしょう。

レジリエンスプログラムの実施に適した会場の選び方

ここからは、レジリエンスプログラムの実施に適した会場の選び方を紹介します。

貸し会議室を利用する

レジリエンスプログラムは、社内の会議室ではなく、会社の外にある貸し会議室を利用するのがおすすめです。
レジリエンスプログラムでは、自身の感情や嗜好にじっくりと向き合い、それらをコントロールするためのトレーニングを繰り返し実施していきます。そのため、社内の会議室ではどうしても業務が気になってしまい、研修に集中できないという社員も出てくるでしょう。
貸し会議室など、会社から離れた場所で研修を行うほうが、社員が集中してレジリエンスプログラムに取り組むことができます。

インターネット回線がある

レジリエンスプログラムをオンラインやハイブリッドで実施する場合は、インターネット回線が整っているかどうかも確認しておきましょう。
高速通信ができるインターネット回線や有線LANが使える会場を選ぶことをおすすめします。
Wi-Fiのみでもできなくはありませんが、有線LANは無線LANよりも電波状態の影響を受けにくいため、安定して高速通信でスムーズに研修を進めることができます。

宿泊や食事ができる

レジリエンスプログラムを宿泊型で開催する場合は、研修場所と合わせて宿泊施設や食事をする場所の手配も必要です。
これらを別々に手配するとなると非常に負担がかかるため、研修会場と宿泊施設、レストランがすべて一つの建物に併設された貸し会議室付きホテルの利用がおすすめです。

レジリエンスプログラムの開催はL stay & grow にご相談ください

大きなストレスや逆境、困難から立ち直る力、精神科回復力を育むレジリエンスプログラムは、社員のセルフマネジメントの向上やモチベーションアップ、プレッシャーに強いリーダーの育成などに役立ちます。
また、レジリエンスプログラムは宿泊型研修で行うことで、自身の感情や嗜好にじっくりと向き合うことができるため、より高い効果を期待できるでしょう。

レジリエンスプログラムの開催には、カンファレンスホテル「L stay & grow 」をぜひご検討ください。

L stay & growは、ターミナル駅である東京駅から約20分、東京メトロ東西線南砂町駅から徒歩5分に位置するアクセス良好な貸し会議室付きホテルです。都心にありながらも豊かな緑や水景を堪能できる、開放的な空間を楽しむことができます。
また、L stay & growは、1階2階には貸し会議室(カンファレンスルーム)を18室用意しており、宿泊なしで貸し会議室(カンファレンスルーム)のみの利用も可能です。
貸し会議室(カンファレンスルーム)内には無料Wi-Fiだけではなく、インターネット回線が安定した有線LANの用意もあり、オンラインやハイブリッド型の研修にもご利用いただけます。
さらに、L stay & growは、客室と広々としたレストランが併設されています。少人数から大人数でもご利用いただける食事・親睦会メニューもあるので、予算やご要望に応じた食事をご提供させていただきます。

レジリエンスプログラムを実施する会場をお探しの方は、ぜひ一度、カンファレンスホテル「L stay & grow 」に相談ください。

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